Y31シーマ タイプⅡリミテッド

Y31シーマ タイプⅡリミテッド

WERKS DATA

タイトル
Y31シーマ タイプⅡリミテッド
製作
制作期間
約2ヶ月
詳細
地元模型店のコンテスト用に製作しました。

・ボディカラーはグレイッシュブルーM。鉄道用カラーをベースに自家調合しました。
・メッキモール類は、今回初めてアルクラッドⅡのクロームシルバーで塗装による表現にしましたが、塗装後組み立てているうちに手で触るところが剥げてきてしまい、ほぼ完成となった時点で再度メッキ塗装をやり直す羽目になってしまいました。窓枠はやはりメタルシールが一番のようです。
・車高は素組の状態では随分高かった(エアサスの「Hi」の状態のよう)ので、スペーサー等調整してダウン。
・後輪は幅を詰めて前輪と同じサイズとし、剥げかけていたメッキは落としてクロームシルバーで再生。
・ウィンドゥガラスは自作の超極薄クリアブラウンを吹き付けてブロンズガラスを再現。
・フロントウィンカー、サイドウィンカーはボディのモールドを切除し、クリアランナーから削りだした別部品に置き換え。
・フロントヘッドライトはレンズを平面に貼り付けるだけでリアル感に乏しいので、プラ板箱組みとパテで反射板を自作。フロント周りに表情が生まれました。
・最大の難関はフロントグリル。メッキ部はクロームシルバーを塗装し、凹部にエナメル黒を流し込みましたが、溶剤で拭き取るとクロームシルバーまで剥げてしまい、やり直すこと3度。遂にクロームシルバーの使用を諦めてガイアのスターブライトシルバーに変更。メッキの風合いが変わってしまいました。さらにエナメル黒もうまく色が乗らずムラだらけに。納得いくものにはなりませんでした。
・リアマフラー出口をピンバイスで開口し、パイプ厚を極力薄くして本物っぽく加工しました。
・室内はシートのモールドを軽く筋彫りしてハッキリとさせました。これだけで随分本物っぽくなります。

時間的制約があったのでフロントグリルが上手く出来ないまま仕上げてしまい、非常に悔やまれます。手元にもう一つキットがあるので、カスタム仕様として再チャレンジしたいです。
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Y31シーマ日産VIPビッグカー

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