ハセガワYAMAHA YZR500(OW98)
制作:PROF 51さん
詳細
ハセガワYAMAHA YZR500 1988
キットはハセガワらしい繊細かつシャープでモールドの塗り分けを行えばリアル仕上がりますがプラの材質が柔らかいので加工の際に注意が要ります。
デカールはとても薄く柔らかいので位置決め中に皺になったり切れてしまったのですが、後の研ぎ出しを考えると悪くない様な気もします。塗装はガイアExホワイトにクレオス蛍光レッドです。普段はバルケッタフォーミュラレッドを使うのですが、流石に1/12になるとデカールとの色の差が目立つのでクレオスにしました。心配な蛍光レッドは滲み上がりも垂れも無く一安心です。クリアーはGXUVカットクリアを2層吹き更にフィニッシャーズのラッカーでオーバーコート後に中研ぎを挟んで研ぎ出ししてます。(同ラッカークリアは透明度が高くて硬質感が有って凄く綺麗です。)
ディテールアップは電装系の配線や各種パイピングのフィッティング、ステアリングダンパーのシャフト&ブラケット、アクセルワイヤーテンショナーの追加、サイレンサーのリング状の金具の置き換えしてます。
ブレーキホースのスパイラルチューブはScotchの半透明テープを切り出して貼り付けてみましたがあまり目立たず効果が有りませんでした。
思い返せば人生3回目のYZR500。小学生時代、何故かは覚えていないがバイクのプラモデルが作りたくなりYZR500を作りケニーロバーツを知った。数年後に今度はOW70を作りエディローソンを知った。
知っているのは名前だけだったが、ある日深夜番組でWGPのダイジェスト放送を見て走っている姿やライダーの顔を知った。(1986年だったと思う。)
ケニーロバーツはとうに引退していたがエディローソンが大活躍。マールボロカラーを纏った
マシンと彼を大好きになりました。
2025-04-24 19:58:15
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